会長方針

ごあいさつ

竹嶋 浩之

2023-24年度会長

枚方ロータリークラブ会長

竹嶋 浩之(たけしま ひろゆき)

 

息子から聞かれました。「ロータリークラブに入会して、何が良かったのですか?」・・・仕事のプラスになった、講演会や勉強会に参加できた、人前で話すのも少しは上手になれた、それだけでしょうか…。入会して良かったこと、それは、皆さんと友達になれたことです。皆さんと共に笑い、汗をかき、ゴルフのスコアに一喜一憂し、お酒を飲んでは語り合う。皆さんと出会い、同じ時間を共有する。それこそが私にとって、入会して良かったことです。

 

 2023-24年度、ゴードンR,マッキナリーRI会長は、「Create Hope in the World」(英文)

「世界に希望を生み出そう」(和訳)を掲げられました。我々のロータリー活動が、被災地の人々の心に、希望の明かりを灯す、そのことを体験されたマッキナリー会長は、今後も活動を続けることにより、世界中の人々に希望を生み出してもらいたいと考えられています。

 

また、RI2660地区 延原健二ガバナーは、1,より大きなインパクトをもたらす 2,参加者の基盤を広げる 3,参加者の積極的なかかわりを促す 4,適応力を高める、以上を年次目標として、掲げられました。加えて、マッキナリー会長が提唱される、被災された方々に、メンタルヘルスが必要だ、それは、まさに精神科医である延原ガバナーに投げかけられているようであると感じておられます。

 

 そして、本年度の枚方ロータリークラブのテーマは、前年度の仲会長のテーマをより進化させた 「シン・ロータリーを楽しもう」 といたします。ロータリー活動の根幹である、「奉仕」と「親睦」を2本の柱として、1年間活動してまいります。

 コロナ禍も終息に向かいつつある中、経済活動も活性化してきました。枚方市駅周辺では再開発が行われ、ホテルの進出に伴い、例会場の変更も検討しなければなりません。また、北大阪商工会議所会館も建て替えが計画され、事務局の移転も併せて検討しなければなりません。まちの姿が変わりゆく中、枚方ロータリークラブは、枚方ローターアクトクラブと共に、あるべき姿に向かい邁進してまいります。会員の皆さんの積極的なご参加をお願いいたします。